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油断してない?知らない間にできてるいちご脚を解消しよう

あなたは大丈夫?ブツブツいちご脚のお手入れ

気温が上昇すると、お肌の露出が増えてきますよね。脚全体に毛穴の黒ずみやブツブツ「いちご脚」になっていませんか?触るとザラザラする・・・このブツブツどうやったら治るの・・・?原因がわからないから、解決方法が全く分からない・・・!そんな風に悩んでいませんか?いつの間にか出来ている、やっかいなブツブツ達を撃退して、綺麗な脚で、ファッションや夏を楽しみませんか?今回は「いちご脚」に関する正しい脱毛方法と、ケアについて解説していきます!

いちご脚って何?

いちご鼻は、良く耳にしますが「いちご脚」って聞いた事があまりないと思います。いちご鼻と同様に、毛穴がいちごの表面と同じように見える事を表現しています。見た目も悪く、ザラザラとしていて、お悩みの方も多いのではないでしょうか?一体いつからこんな症状になってたっけ?なんて、思い返すとわからないですよね。そんないちご脚の原因は何なのでしょうか?

いちご脚の原因って?

埋もれてしまった毛や、自己処理による毛穴の炎症がほとんどです。原因が分かれば、対処方法も簡単?!まずは、しっかりと原因を知る事が大切ですよね。炎症の種類によって、原因等が違うので、一つ一つ詳しくみていきたいと思います。

毛孔性角化症

日々はがれていく肌の角質層(ケラチン)が、何らかの原因で異常を起こしてしまい、毛穴が詰まってしまう事で発症します。これは、毛が生える場所であれば、発症のリスクがあります。わかりやすいのは、二の腕や、太ももではないでしょうか。脚の肌は特に乾燥しやすいため、より目立ってしまうのです・・・。遺伝性もありますが、湿疹や汗疹が出来やすい、敏感肌の人に多く見られるのが特徴です。

毛包炎

雑菌が入り込んだ毛穴が、赤く膨れ、毛根のに白いできものが出来る事もあります。衣類の摩擦や、刺激の強い薬品が原因となることもあります。危険なのは、日焼けのようなヒリヒリとした痛みを伴う場合は、要注意なので、皮膚科を受診しましょう。

埋没毛

自己処理による、脱毛で起きる現象です。シェービングや、抜毛のし過ぎによって引き起こされます。これも「いちご脚」になる大きな原因です。埋没毛が起きやすい場所としては、剛毛や少しカールした毛が生えるところ。毛穴が隆起してしまう可能性があるので、自己処理も要注意です。

症状に合わせたケア方法

◆毛孔性角化症

極端な話、こちらは「何もしない事!」です(笑)スクラブで毛穴の汚れを総取りしようとしたり、間違ったケア方法を続けていると、かえって悪化する原因になります。手を打つのであれば、刺激の少ないボディーソープで洗い流した後、低刺激のクリームやローションを塗るのが良いでしょう。その時「サリチル酸」が含まれている物を使うと効果的ですよ!ただし、角質層は毎日はがれているので、根気よく続けていく必要があります。お手入れを怠った分だけ、状態は良くならないという事・・・。ですが、年齢を重ねる毎に、症状が良くなるケースもあるみたいですよ。

◆毛包炎・埋没毛

これらは、自己処理の改善・見直しが必要です。正しいシェービング方法や、自己処理方法を心掛けましょう!「毛包炎」を治したいのであれば、古いカミソリはアウト!ダメになった刃のまま使わないことが大前提です。また、毎日シェービングするのは、お肌に負担が大きすぎるので、少なくとも1日おきのシェービングにしましょう。シェービングを毎日する事で、刃によって角質が除去されてしまい、毛穴のつまりの原因になってしまうからです。とはいえ、シェービングの間が空きすぎると、頑丈な毛が生えてきてしまい、お肌への負担も大きくなってしまいます・・・。

やはりおススメなのは脱毛

これを見てこんな面倒くさい事出来るか!って思いますよね。そこで、おすすめしたいのはやはり「脱毛」なぜ「脱毛」が良いとされているのか、ここでご説明します。

毛深い人ほど、熱心に自己処理をするが故に、炎症や埋没毛が多くなります。深刻な「いちご脚」に悩む方は脱毛と言う選択を視野に入れておいてください。レーザーによる脱毛は6~8回程の施術を要しますが、ムダ毛も薄くなり、自己処理の頻度も減ります。その為「いちご脚」の原因を少しでも減らす事が出来るんです。
ただ、しっかりと保湿をすることを忘れないで下さいね。脱毛は施術後、お肌が乾燥します。入浴後の保湿が脱毛効果を左右するほど、保湿が重要なポイントになります。「摩擦が起きていないか」「毛穴がつまらないか」を念頭に置いて、埋没毛や毛包炎の予防をしていきましょう!

まとめ

夏になると、ウォーターレジャーあ増えるので、脚見せの機会がグンと増えますよね。今からしっかりケアを見直して、ツルツルな魅せ脚を手に入れましょう!継続は力なり。自分にあった解決方法がきっとあります。まずは、小さなことから意識して始めてみてはいかがですか?