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知れば知るほど得をする!コントロールカラーの秘密☆

印象が何倍も変わる?!コントロールカラーの選び方。

最近よく聞くようになったこの「コントロールカラー」皆さん、ご存じですか?今では、ベースメイクには欠かせないアイテムになっています。ちょっと難しいかもしれませんが、使い方さえマスターしてしまえば、いつものメイクの見え方が何倍も変わるんですよ。なので、今回はこの「コントロールカラー」の選び方や使い方についてお伝えします!お見逃し無いように要チェックですよ☆

何故コントロールカラーが必要なの?コントロールカラーの効果と特徴とは。

そもそも、コントロールカラーって何?と思いますよね。コントロールカラーは、お肌のくすみ・赤み等の、肌色ではないムラになった色を、反対色でカバーする事で目立たなくさせるものです。部分的に利用する「コンシーラー」とは少し違い、お肌全体に馴染ませる事で、肌全体の色味を整える事ができます。化粧下地と大して変わらないので、付け心地も良く、メイクデビューの学生さんにもおすすめです!そんなコントロールカラーのメリットをご紹介します♪

思い通りの質感へ近づける

肌の色を均一にするだけではなく、使い方ひとつで、お肌の色味に様々な変化をもたらすことが出来ます。透明感を上げたい、血色のいい肌に魅せたい、もうワントーン明るくしたい等、色の選び方ひとつで沢山のバリエーションを手に入れることが出来ます。なりたい自分になる為には欠かせないですね。

肌だけじゃない!ファンデーションの発色も助けてくれる

ベースとしてコントロールカラーで肌を整えておくと、なんとファンデーションの発色を良くしてくれるんです。なので、基本的にはお肌の色に対してコンプレックスや悩みが無い方も、コントロールカラーでベースを整えておくと、より綺麗なメイクに仕上がりますよ☆

ナチュラルメイクが上手くいく!メイク崩れにも効果的

ファンデーションやコンシーラーは、気になる部分を隠したいので、どうしても厚塗りしがち・・・。そうすると、メイクが浮いて見えたり、メイク崩れの原因になりますよね。コントロールカラーで、ある程度ベースメイクとしてお肌を整えておくと、ナチュラルな仕上がりになるので、ワンランク上のメイクを作れます。また、薄塗メイクは崩れにくさも兼ねそろえているので、まさに一石二鳥ですね!

メリットは分かった!次はコントロールカラーの選び方を知ろう!

①お肌を労わろう。成分にも気を使って!
手あたり次第、使えば良いものではありません。ベースメイクとして使うからこそ、成分にも気を付けたいところ。そもそも、使う用途としては「肌の赤み」「くすみ」だと言う事を忘れてはなりません。これらは、お肌のトラブルです。お肌に悪い物を選んでしまえば、隠せても、悪化させることになります。保湿成分を含む物はマスト!乾燥は避けましょう。

②自分のメイクと相性の良い物を選ぼう
コントロールカラー商品には、固形だったり、リキッドタイプだったり、様々です。全体的に使いたい方はリキッドタイプ、ポイント使いだけで良い場合は固形タイプを使うと良いでしょう。また、最近では下地と一緒になっていたり、UVカットの成分が入っている物も販売されているので、時短重視や、メイクが苦手な人はオールインタイプがおすすめです。

どんな色が良いの?お悩み別カラー選び!

ピンク
少し青白く、顔色が悪く見えてしまう方は「ピンク」を選ぶようにしましょう。顔全体を明るく見せてくれて、自然な血色感を手に入れる事ができます。女性特有の柔らかく、魅力的な肌を演出してくれるので、ふんわりした印象に仕上げてくれるカラーです。キュートでフェミニンな感じが良く似合う色です。ただ、赤みのある部分に使うのはNGなので、目元や小鼻は避けましょう。
ブルー
黄色味が強い肌の方は、「ブルー」をチョイスしましょう。ブルーの特徴としては、透明感!黄色の補色であるブルーは、肌の黄色味を抑えるにはもってこいです。トーンアップも見込めるので、凛々しくすっきりとした肌感を手に入れたい方は、要チェックです。使いすぎは白浮きの原因になるので、少量ずつ塗っていきましょう。
パープル
血色も良くしたいし、透明感も欲しいに決まってるじゃん!そんなあなたには「パープル」がおすすめです。ピンクとブルーの両方の特性を兼ねそろえているのが「パープル」です。ブルーを使ってみて、ちょっと顔色悪くなる気がする・・・なんて方は、ぜひパープルを使ってみて下さいね。誰もが羨む魅力的な肌感を手に入れられるかも?!
グリーン
肌の赤みが強く、ニキビ跡等に悩む方は「グリーン」を選びましょう。グリーンは赤の補色なので、気になる赤みを抑え、自然な肌色に魅せてくれる手助けをしてくれます。グリーンも透明感やトーンアップの両方を兼ねそろえているので、ニキビ肌さんには、おすすめです!また、お肌全体と言うよりかは、ポイント使いがおすすめです。
イエロー
一番多い悩みである、くすみや色ムラに対しては「イエロー」で決まり!健康的な肌色を手に入れて、くすみを飛ばし、ムラも最小限に抑えてくれます。また、軽度の赤みやシミもカバーできる優れものです。幅広い方が使いやすい色なので、入門編としては「イエロー」をまず使ってみてはいかがでしょうか?
オレンジ
少し地肌が黒い方や、しぶといシミ、茶クマに悩んでいる方は「オレンジ」がおすすめ。暗い色を自然体に魅せてくれる色なので、気になる部分に塗り込んで、そこからコンシーラーやファンデーションでカバーしていくと、よりナチュラルな仕上がりになりますよ。こちらも、赤みのある部分に使うのはNGなので、目元や小鼻は避けましょう。

 

自分に合う色が分かったけど、どうやって使うの?

コントロールカラーは、ファンデーションの前に使うべし!
重要なのは塗る順番なんです。使い方を間違えると、台無しになってしまうので、しっかりと抑えておきましょう。

  1. 下地・日焼け止め
  2. コントロールカラー
  3. ファンデーション

この順番は、間違えないように注意しましょう!

顔全体に塗り込みたい時は「5点法」にすべし!

コントロールカラーを使うにあたって、もう一つ気を付けたいのが「塗る量」です。塗り込みすぎると、メイクが上手くいかず、崩れる原因になってしまいます。全体に使いたい時は、おでこ・鼻・頬・顎につけてムラなく伸ばしていきましょう。伸ばす時はメイク用のスポンジを使うと、より綺麗に伸ばすことが出来ますよ。

とにかく少しずつが大事!

ポイント使いしたい時も、必ず少しずつのせていきましょう。目元口元、鼻は特にヨレやすいので慎重に!塗り終えたら、メイク用のスポンジで抑えると、余剰分を取り切る・密着効果を上げてくれるので、ファンデーションを重ねても、自然で綺麗なお肌に仕上がります。

 

まとめ

気になる部分は十人十色、人それぞれですよね。自分に合ったカラー、気になる部分に適したカラーをしっかりとチョイスして、使い分ける事が大切です。クマが気になれば「オレンジ」赤みが気になれば「グリーン」、しっかりと使い分けしましょう。ただ、使い分けるうえで一番注意したいのが、それぞれのカラーが混ざらない様にする事

コントロールカラー同士が混ざってしまうと、せっかくのお化粧も台無し・・・。よりくすんで見えてしまうので、注意しましょう!まずは使いやすい「イエロー」を全体的に使ってみて、気になる箇所に合わせてほかのカラーを試すのもありですね。コントロールカラーをマスターして、ワンランク上の魅せる肌を手に入れましょう!