デジタルデトックスってご存じですか?
ひと昔前は身近にあるデジタルと言えば家電やパソコンでしたが、今はすっかりスマホ社会と言われ、いつも身近に携帯電話やスマホがあるという時代になってきました。
スマホがあれば手軽にいつでも家族や友人、恋人と連絡が取れますしいつでもどこでも、人とつながることができます。また膨大なインターネットの情報へ接続できるため
調べものですらいつでもでき、そこから得られる情報も現代人の知識を増やしてくれていることは確かで、それだけ便利なもので必需品となっているのです。
しかし便利になった一方で、いつでも身近にあることで人はスマホに依存するようになり様々な弊害が生まれてきているのも事実。今回はそんなデジタルから一時的に距離をとることでストレスを軽減させる
デジタルデトックスについてまとめてみました。
デジタル製品やスマホが身近にあることで生まれた弊害
普段からスマホやデジタル製品を使用しているとあまり実感する事はないかもしれませんが精神的なものから、身体的な実害のあるものまで、様々な弊害があるようです。デジタル化が進み便利になったことでに生まれた弊害とはどんなことなのかまとめてみました。
- 眼精疲労、視力低下、ドライアイ、スマホ首、姿勢の悪化、運動不足
- 睡眠障害
- スマホ操作による時間的拘束 ゲーム、ネットサーフィン
- 電話、メール、SNS疲れ
デジタルデトックスのメリットとは
弊害でまとめてしまってみましたが、デジタルデトックスではどんなメリットがあるのでしょうか。
- 精神的ストレスから解放されて気持ちが楽になる
- 健康的な生活につながる(睡眠の質)
- いつもできないことに時間を割くことができるようになる
- 考える時間が増えることで思考力が高まるようになる
- 普段とは違う景色を見ることができる
デジタルデトックスが難しい人
デジタル製品がなければ仕事も難しい現代では、そこから距離を取ってデジタルデトックスをすることが難しい人もいます。
- 重要な連絡がON・OFF関係なく常にきてしまう
- 業務上、社長さんや代表者さんのようなや連絡の取れない時間があってはいけない方
デジタルデトックスってどんなことをするの??
デジタルデトックスは、デジタル機器を出来る限り利用しない事になりますが、シンプルには、スマホ、パソコン、テレビなどをつけないってことで考えてよいでしょう。
本を読んでみる
デジタルデトックスをしていると、どうしても普段スマホで埋めていた時間が空いてしまいがち。
電車の移動時間や、家での過ごし方として、ゆっくりと読めるお気に入りの小説などをおススメします。
自然と触れ合ってみる
最近はソロキャンプなども流行りですので、ちょっと遠出してキャンプなどもおススメ。遠すぎるのはちょっと敷板が高いという方には、手軽に行ける自然に行ってみるのもおススメ。公園などでのんびり過ごすというのも普段していない方にとってはまた全然違う世界かもしれませんよ。
人に合ってみる
スマホとではなく仲の良い友人、たまにしか合えない友人や、実家の家族と会ってみるなど人と触れ合時間を作ることは、デジタルではなかなか出来ない事ですのでスケジュールが合うかたがいれば誘ってみると良いですね^^
長期的デジタルデトックス
現代社会で、長期的なデジタルデトックスを続けることは難しいため
短期的なスポットデトックスを行う人が多い中で
長期的に見て、相対的にスマホを見る時間を減らそうという活動もあります。
完全なデジタルデトックスを行うことが難しい人はこのような方法で行ってみるとよいでしょう。
スマホのアプリを断捨離する
内容としては、スマホのアプリや機能を断捨離するという方法です。
スマホは本来役割である電話の機能はもちろんのこと、調べものをするにはとても便利です。しかし、その多機能さからマンガや、ゲームや、ニュース、SNS等の無くても困らないものがありすぎて
そういったツールに時間を取られてしまっています。
そういった普段から無くても困らないアプリなどを断捨離して減らしていき利用頻度をさげて距離をとるようにするという方法です。
デジタルデトックスまとめ
デジタルデトックスは、デジタルに寄りすぎて生まれているストレスを少し離れてストレスフリーな生活に戻そうという試みです。SNS疲れやスマホ首など、具体液な症状が出てしまっている方はもちろんのことスマホを眺めすぎて、見えなくなっている世界もあるのかもしれません。
でも、実際ほんとのところどうなのかやってみないとあまりメリットを感じない。。
と思っている方、多いんじゃないかと思います。
この記事の続きでは、実際に筆者がデジタルデトックスを経験してみたいと思います!
- 一日スマホを見ないって修行に近いんじゃないか??
- 実際それで得られるものって何なのか??
一日体験はまた別の記事で記載したいと思います。